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地獄の狂獣 キッス・ライヴ : ミニ英和和英辞書
地獄の狂獣 キッス・ライヴ[じごくのきょうじゅうきっすらいう゛]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地獄 : [じごく]
 【名詞】 1. hell 
: [しし, けもの]
 【名詞】 1. beast 2. brute 

地獄の狂獣 キッス・ライヴ : ウィキペディア日本語版
地獄の狂獣 キッス・ライヴ[じごくのきょうじゅうきっすらいう゛]

地獄の狂獣 キッス・ライヴ』(ALIVE!)は、キッス初のライブ・アルバム。プロデュース、及びエンジニアリングは、ジミ・ヘンドリックスレッド・ツェッペリンを手掛けたエディ・クレイマーが担当。スタジオ・アルバム『キッス・ファースト 地獄からの使者(KISS)』『地獄のさけび(Hotter Than Hell)』『地獄への接吻(Dressed to Kill)』からの16曲を披露している。
当時、一部におけるライブ・バンドとしての評価の高さにも関わらず、彼らのレコード・セールスは思ったように伸びず、グループは起死回生の機会を窺がっていた。「地獄への接吻」を引っ提げたツアーの最中、同アルバムからシングル・カットされた「ロックンロール・オールナイト」がデトロイトで大ヒット、彼らは急遽ツアー予定を変更して、5月16日にデトロイトのコボ・ホールでのライヴ・レコーディングを決行した。その他に、クリーブランド、ニュージャージーなどでの模様も含まれる。7月下旬から8月上旬まで、ニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオで、オーヴァーダビングとミキシングを施した。
この年12月に、キッス初のRIAA公認ゴールドディスクを、翌1976年1月にはプラチナディスクを獲得した。これにより、グループは従来のライヴ・バンドとしての評価に加え、全米規模での人気グループとしての地位を確立。所属していたカサブランカ・レコードも、深刻な財政難から救われた。
ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」と「オールタイム・グレイテスト・ライヴ・アルバム50」に於いて、それぞれ159位〔Kiss, 'Alive!' - 500 Greatest Albums of All Time | Rolling Stone 〕と6位〔50 Greatest Live Albums of All Time: Kiss, 'Alive!' | Rolling Stone 〕にランクイン。
== 収録曲 ==
# デュース - ''Deuce'' 作詞/作曲:ジーン・シモンズ
#:オリジナルはデビュー・アルバム『地獄からの使者』に収録。1976年発表の「デトロイト・ロック・シティ」と並び、たびたびコンサートのオープニングに使用され、現在もセットリストに登場する彼らの代名詞ともいえるナンバー。
# ストラッター - ''Strutter'' 作詞/作曲:ジーン・シモンズ、ポール・スタンレー
#:『地獄からの使者』から。現在もコンサートの定番となっている曲。
# ガット・トゥ・チューズ - ''Got To Choose'' 作詞/作曲:ポール・スタンレー
#:2ndアルバム『地獄のさけび』のオープニング・ナンバー。
# ホッター・ザン・ヘル - ''Hotter Than Hell'' 作詞/作曲:ポール・スタンレー
#:『地獄のさけび』のタイトル曲。
# ファイヤーハウス - ''Firehouse'' 作詞/作曲:ポール・スタンレー
#:『地獄からの使者』から。終盤でけたたましくサイレンを鳴らす演出は、この後長い間、彼らのステージのクライマックスとなる。
# ナッシン・トゥ・ルーズ - ''Nothin' To Lose'' 作詞/作曲:ジーン・シモンズ
#:『地獄からの使者』から。ジーン・シモンズとピーター・クリスの掛け合いが楽しい軽快なロックンロールナンバー。
# 激しい愛を - ''C'Mon And Love Me'' 作詞/作曲:ポール・スタンレー
#:3rdアルバム『地獄への接吻』から。
# パラサイト - ''Parasite'' 作詞/作曲:エース・フレーリー
#:『地獄のさけび』から。
# 彼女 - ''She'' 作詞/作曲:ジーン・シモンズ、ステファン・コロネル
#:『地獄への接吻』から。後半には、1stアルバム収録の「レット・ミー・ノウ」のエンディングのギター・リフをつなげ、そのままフレーリーのギターソロに突入する。
# ウォッチン・ユー - ''Watchin' You'' 作詞/作曲:ジーン・シモンズ
#:『地獄のさけび』から。1993年に発表された『アライヴ3』にも、当時のメンバー(シモンズ、スタンレー、ブルース・キューリックエリック・シンガー)での演奏が収録された。
# 10万年の彼方 - ''100,000 Years'' 作詞/作曲:ジーン・シモンズ、ポール・スタンレー
#:『地獄からの使者』から。初期のステージでは、シモンズの血を吐くパフォーマンスに続いて演奏されることが多かった。ピーター・クリスのドラム・ソロ、それに続いてポール・スタンレーのコール&レスポンスと、本作の後半のクライマックスとなっている。
# ブラック・ダイヤモンド - ''Black Diamond'' 作詞/作曲:ポール・スタンレー
#:『地獄からの使者』から。ドラムスのピーター・クリスのリード・ヴォーカルをフィーチャーした曲。クリス脱退後も、ステージでは後任のドラマー(エリック・カー、エリック・シンガー)が歌った。
# ロック・ボトム - ''Rock Bottom'' 作詞/作曲:エース・フレーリー、ポール・スタンレー
#:『地獄への接吻』から。イントロのツイン・ギターのアルペジオ部分をフレーリーが作曲。
# コールド・ジン - ''Cold Gin'' 作詞/作曲:エース・フレーリー
#:『地獄からの使者』から。フレーリーの作品で、現在も彼らのセットリストに欠かせない曲。ヴォーカルはシモンズ。
# ロックンロール・オールナイト - ''Rock And Roll All Nite'' ジーン・シモンズ、ポール・スタンレー
#:彼らの全米でのブレイクのきっかけとなり、現在に至るまでコンサートのラスト・ナンバーに多く使用されることになる不滅のロックンロール・アンセム。本作のヒットを受け、1975年10月に本作収録のライヴ・バーションがシングル・カットされた。
# レット・ミー・ゴー・ロックンロール - ''Let Me Go, Rock 'N Roll'' ジーン・シモンズ、ポール・スタンレー
#:『地獄のさけび』から。初の日本公演でも演奏された、エンディングを伸ばしたロング・バージョンでライブのラストを盛り上げた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「地獄の狂獣 キッス・ライヴ」の詳細全文を読む




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